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~仮勘定が考えるFX運用法~

トラリピ等の各種試算表の提供や波乗りトラリピ(相関スワップ+うねりトラリピ)について考えます。

   

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安定してきたスイ円、オジ円波形予想と対処

こんばんは~。

H1時間足の波形が段々と安定してきました。
今週も残り僅かなのでちょっと微妙ですが、スイ円は週末にかけて若干上昇後下落。
オジ円は微増から下落に変化しそうです。

両通貨ともあまり大きな変化を示していないので、トラップはスイ円ショートのみ。
ヘッジポジはスイ円ヘッジショートはトレイリングで上昇すれば利確。
引っかからなければ下落を追いかける設定で推移させようと思います。

オジ円はあんまり上昇しなさそうなので、下落を待ってヘッジロングを追加してうねり取りをしようと思います。

こうやってちょっとずつ今後の展望を書いていくのもブログに組み込んでみようと思います。
週末はもちろんロジック展開を進めますよ!

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雇用統計の影響で波形が乱れ気味・・・

おはようございます。

雇用統計の影響を受けている方が多いみたいですね~。あれだけ一気に円高に進むと損失を計上した方も多いのでは?
ヘッジ愛好家(というよりツナギ愛好家?)の仮勘定はスイ円ショートを結構ポジっていたので、スイ円のプラスが割と大きく働いています。
ただ雇用統計発表前にオジ円のロングも入れてたので、ちょっと素直に喜べない点も実はあります(ォィ

チャートを眺めていると日足ベースではスイ円、オジ円共に綺麗な波を描いていると思うのですが、H1の時間軸ですと結構乱れた感じを受けます。

うーん、ヘッジを持ちたい気もするけど、良く分からない状況なので現在のポジでショートトラップだけ回転させておくことにします。

オジ円がさらに下がるようならヘッジロングをナンピンエントリーしますが、スイ円ヘッジショートはどうしよう・・・
利確しておくべきか。。悩みますね。
そろそろオジ円ロングトラップ発動させる時期が近付いているような気もするので、そのためのヘッジとして残しておくのが良いのかな?

とりあえず戻り幅を大きめにしたトレイリングストップ入れて様子を見ます。


話は変わりますが、会社の後輩は株をやってて、ちょっと前までは信用買いとかも併用して利率40%!!とか言ってたのですが、最近の日経の下落により含み益が吹っ飛んだそうです。

上がってた時に「何割かだけでもツナギ売り(信用売り)やっときなよ」とあれだけ言っておいたのに。。
ついでにリスク高めるだけなので信用買いはやらずに現物の買い+ツナギ売りだけにしておいた方が良いとも言っておいたのに。。

ツナギ売買やうねり取りの本貸そうか?と言っても興味が無さそうだったので放置プレイでいいですか?(ぉ

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トラップを再利用する方法 応用編(これが出来たら脱初級?)

こんばんは。まさか月曜日に更新されるとは誰も思わなかったでしょう(マテ

今回は「ヘッジトラリピ利益構造 トラップの再利用編 その2」にあたる内容について書きます。

全決済時のツナギ売りに関してタイミングを見て意図的に行うことについて考えます。
 
ヘッジロング通貨数=トラップ通貨数の時に利益が最大であることから、多くの方はこの時に全決済をします。
一連の記事の中でその時にツナギ売りをしてスワップ美味しく受け取ったりトラップを再利用する方法については書いてきました。
 
ただし、トラップを再利用する方法に関しては丁度相場が転換するレートでヘッジロングに対するツナギ売りを入れなければなりません。
 
実際に丁度ヘッジ通貨数とトラップ通貨数が同じ所でトレンドが転換してくれることはほぼ無いと思います。
 
ではどうするか?について何度も出てくる以下の図で考えます。

63a2d925.jpg

仮に相場の転換がレート88円(C点)で起こったとします。

通常でしたらこのまま放置しておいてショートトラップで回転するのを待つと思いますがここでもっと積極的にヘッジロングに対してツナギ売りを仕掛けます。
 
ヘッジロングに対して同量のショートを建てるのが利確のツナギの原則なので、間にあるショートトラップ分を差し引いた2万通貨のツナギ売りを行うことで充分ですが、トラップの通貨数を無視して、より利益を求める為にあえて全決済の時と同様にヘッジロングの通貨数である5万通貨をツナギ売りします。
(ツナギの量がヘッジポジションより多いことをオーバーヘッジというらしいです)
 
#このあたり、相場の転換が分からないと出来ない処理ですが、いずれ書くうねり取りとかの記事を参考にすればある程度は可能だと思っていますし、実際出来ることは仮勘定が身を持って実証済みです。
 
さて、このようにしてヘッジロングに対して同量ツナギ売りをした状態を作ることが出来ました。
あとは前と同様逆張りトラップが利確していけば損切りせずともトラップを再利用出来たことになります。
 
一応90円より上でトレンドが転換した場合についても書いておきますが、この場合は特に深く考えるまでもなくて、そのままヘッジロングと同量のツナギ売りをしておけば間にあるトラップは再利用されます。
これは自分の経験からですが、時間軸がH1とかの場合は大抵ヘッジロングと同量になる前にトレンド転換が訪れるのであまり気にしなくても良いとは思います。
 
ここで後のロジック展開のためにまとめておきたいことは・・・

・相場の転換時にヘッジポジと同量のツナギを行って良い(トラップ分は無視)

・ヘッジポジより上のトラップは損切りする必要がない

 の2点です。
 
次回は全決済時の処理について書き忘れていたヘッジの再利用についてです。

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波乗りトラリピ順調♪週利7%UP

おはようございまっす。
収支報告サボってましたが、波乗りトラリピって成績どうなのか知りたい方もみえるかもしれないので忘れない程度には報告しておきます(ぉ

実は今まで配布していたエクセルのものを色々改良して入力しやすくしました。
(入出金を除けばMT4の口座残高と含み損益の2つを入力するだけで色々計算されるようにしました)
あとは時価ベースの計算を週間単位で時間加重収益率という概念を用いることにしました。

#希望があれば配布しますが・・・要ります?

時間加重収益率とは(その週の)資金の入出金を排除した時価ベースの収益率を算出するもので、ファンドマネージャーとかの成績を評価するのに使われているもの、だそうです。

仮勘定の成績を見て頂くと分かりますが、週単位だと含み損益に大きく影響受けちゃってあんまり見ても意味ないかもしれません^^;
本来なら1年単位とかできっと見ていくものなんでしょう。

自分は毎月の残業代を追加入金していくのであまり長期スパンでも微妙ですし、基本的には週間利益率と含み損だけに注意していきます。

2012-0407-1.jpg


週利で見ていくと、約3.5%~とかなり順調なのではないでしょうか?
気になる含み損も今週はオジ円ロングトラップの停止を入れるなどで調整するテクニックも取り入れたこともあり、増加を抑えています。
この辺りの対応については今まとめつつある波乗りトラリピのロジックで踏み込みたいと思います。

来週からは先月の残業代5万を追加しての運用となります。
うねり取りの建て玉も増やし、トラップも1トラップを100通貨から110通貨にアップさせます。
そろそろトレイリングエントリーによるうねり取りもデモ口座でテストしないと、、、思いついただけでまだ実施しておりません(笑

じゃ来週も頑張ります~!

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トラップを再利用する方法 基礎編(意外と高難度)

こんばんは。下書きは終わっているのに記事化するのに中々気力が沸かない仮勘定デス(コラ
(まぁ、気ままにノンビリ進めるのが長く続くコツかな、って思って^^;)

今回は「ヘッジトラリピ利益構造 トラップの再利用編 その1」にあたる内容について書いていきます。

全決済したい時には異通貨のツナギ売りをして、スワップを美味しく頂きながらトラップを損切りするというのは以前の記事で書きました。
 
それはもちろん分かり易くてアリですが、トラップも損切りせずに有効に利用できないのか?について今回は考えます。
 
前回も使用した画像を以下に再掲します。

63a2d925.jpg

仮にトレンドの山が90円の所だったらわざわざ損切りせずにそのままショートトラップを残しておいても良いはずですよね?
 
トラップだけの損益について考えるとして、もし損切りした場合はマイナスからのスタートになります。
 
その後レートが下がった場合、順張りのショートトラップが利確していきます。
・・・うん、マイナスからプラス方向へ修正していく感じですね。
 
ハッキリさせる為に具体例を挙げて考えます。(このあたり理数系だな、と感じます。笑)
 
90円から85円まで一気にちょうど戻ったとするなら・・・
 
90円の時点でトラップを損切りした場合は-4-3-2-1=-10万円となります。
その後の順張りトラップで+5万円なのでトータル-5万円となりますね。(利確は1円とします)
 
今度は損切りしない場合について考えます。
 
損切りをしないのでスタートは0からになり、その後、逆張りで含み損だったショートトラップが利確していきます。
 
先ほどの例と比較するなら逆張りトラップの+5万円がそのままトータル損益となります。
 
損切りすると-5万円なのに対し、損切りしない場合は+5万円になります。
 
この差はかなり大きいですよね。トラップの利確に対して、トラップの損切りがどれほどのダメージを与えるかが良く分かります。
含み損に耐えた分の報酬と考えても良いかもしれません(笑
 
さて、上記は一番都合の良いパターンについて考えましたが、90円まで上がらずにトレンドが転換してしまった場合はどうなるのか?についても考えます。
 
その場合、トラップが利確するだけ・・・とかそんな単純なものではありません。
それだと全決済にならないですし、あくまでツナギを使ってヘッジの利確とトラップの利確を目指します。
 
という訳で次回はトレンドの転換をとらえた全決済(ツナギ売買)について書きます。
波乗りトラリピの重要部分になるのかな?良く分かって無い部分も多いですが^^;
 
#こうやって記事にまとめていると頭の中が少しずつ整理されてきました。
実は波乗りトラリピを両建てでやってるとヘッジポジの処理をどうしたら良いのか結構悩んできた部分があったんです。
利確しても良いのか、含み益でホールドするのか、ヘッジのポジ数はどうするのか?とか。
まだまだ未熟ですが、この一連の記事化の先に何か見えると良いな~とか思ってます。
 
仮に波乗りトラリピはヘッジ操作が複雑過ぎて微妙だという結論になってもツナギ売買を使った確実な方法は見えてきているので、そちらへシフトすることも検討しています。
多角的な視点でFX投資をしていくつもりですので。

でも波乗りトラリピはヘッジもトラップも両方操作可能なので応用方法はかなり広いんですよね。現在は片方のトラップを停止して含み損の増加を抑えながら残ったトラップとヘッジでの利確で利益を伸ばしています。

公開していたみんなのMT4ってサービスはどうもバグが発生したようで、最近全然更新されていません。
一応運営会社には直してくれるよう依頼はしたのですが、手強いようです。。
適宜運用状況は公開したいと思っていますがこれも気まぐれです(笑

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2012.03.09より

プロフィール

HN:
仮勘定
性別:
男性
職業:
製造業
趣味:
バドミントン、FX、漫画、小説
自己紹介:
ツナギ売買やうねり取りを応用した相関スワップとうねり取りを応用したうねりトラリピで利益を上げます。

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