FX始めてからどんどんと理論展開していたサヤ取りトラリピですが結論が出たのでまとめておきます。
最初に結論を書いておきますと、
サヤ取りトラリピは「無し」という方向になりました。
これに至るまでにはいくつもの試行錯誤&インジケーターの協力製作などありました。
順に書いていきますね。
まずは、サヤ取りするにあたって
Miyabiさん(Miyabiのブログ)がサヤのインジケーターを製作してくれました。
「趣味なので」ということで無料で何度か修正して頂きました。この場を借りてお礼させて頂きます。
本当にありがとうございました!
インジの挿入イメージは以下のようになります。
サヤの移動平均を計算し、現在のサヤ値を画面下のサブウィンドウに表示しています。
移動平均の計算期間は日足で何日分という風に指定できます。
そして、トラリピで利益を抜くにあたり日足ベースでサヤ値のレンジを計算すると以前の記事で書いたようにおおよそ±5円で稼働するのですが、例えば1時間足とかでサヤ値の動きを見るとかなり大きな値をはじき出してしまいます。
今回のインジではうまく表示出来ませんでしたが、1分足とかなら瞬間的にもっとすごい乖離を示すような気がします。
という訳で、わざわざ2通貨でサヤ取りをしなくてもAUD/NZDのロングとショートを使えばそんなに変わらないということになってしまいました。
個人的に最初に思いついてどんどん展開を進めて行ったロジックだったので残念ですが仕方ありません。
ただ、、なんとなく悔しいのでAUD/NZDの通貨で取引を始めるかもしれません(笑
クロス円以外には手を出したことが無いので理解するところからですけどね^^;;
ひとつ良かったのは、サヤ取りに関して理解を深めることが出来たことですかね。
FX単発のサヤ取りはもうやることは無いと思いますが・・・
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