忍者ブログ

~仮勘定が考えるFX運用法~

トラリピ等の各種試算表の提供や波乗りトラリピ(相関スワップ+うねりトラリピ)について考えます。

   
カテゴリー「∟ツナギ売買&うねり取り」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ボリバンとうねり取りの合成に興味アリ!!

おはようございます。

ちょこちょこお邪魔しているTansney Gohnさんがうねり取りにテクニカル指標のボリンジャーバンド(ボリバン)を加えていたので参考にしてみました。

まず、ボリバンの指標がどういう意味を持っているかさえ知らなかったのでそれを調べることから始めたのですが、個人的には中々興味深い指標でした。

もちろん指標だけで勝てるなら9割の人が負けているというFXは成立しませんが、今までやってきたうねり取りのチャートを見る練習を基礎として、ボリバンを見た時に自分ならどう判断するか・・・という感じでやってみたのですがうねりの要所要所では今まで以上の精度を発揮しそうな感じかな、と^^

当然ボリバンの基本的なルールだけでは到底勝てませんが、今までのうねりを俯瞰して見るという練習を活かせば面白そうです。

暫く練習した後に本当に使えそうならうねり取り+ボリバンの合成ルール化を試みたいと思います~。

今日は雇用統計があるようですが、そういった指標はうねり取りにとってはノイズのようなものなので波形が乱れるのは多少気になりますがどうしようもありません(笑

↓応援よろしくお願いしまっす!
にほんブログ村 為替ブログ FX トラリピ・トラップトレード派へ 雇用統計なんて無くていいです(マテ

PR

これがうねり取りのコア!ツナギを使ったうねり取り!!

おはようございます。
GWですが、お仕事中の方も家族サービス中の方もお疲れ様です^^

ちなみに仮勘定は引き籠ってFXに関して税金の勉強をひたすらやってます。知らないと結構衝撃的なトピックがあったりして「これは・・・記事で知らせておいた方がいいかな~」とか思ってます。
ただ、日本の税制って仕組みが複雑なのでどこまで踏み込んだものか、、悩ましいデス。

最近平日はうねり取りの実況、そして土曜日は週間報告、残る日曜日に何かしらの記事を書いていくというサイクルが出来つつありますが、平日のうねり取りが暇な時に税金関係の記事も書きたいな、という感じ。FPっぽく。
中々そのタイミングが来ない気もしなくもないですが、明日とかはチャンスかな・・・相場が動かなければ。笑

前置きが長くなりましたが、本日はうねり取りのコア部分であるツナギについてです。
(といってもやはりうねり取り自体が複雑なことをやっている訳ではないので中身的にはすごくシンプルですよ)

分割売買によるロングエントリー(ナンピン買い下がり)の後、相場が上手く上昇したとします。
(以下の再掲図、右付近になったとします)

2012-0422-.jpg

普通でしたら、ここで一括利確と行きたい所です。
慣れるまではもちろんそれでも構いません。分割エントリーの一括決済というのも練習法としてはアリだと思います。
 
ただ、エントリーを分割売買したので、エグジットも分割しておくのが筋というものです。
そうすれば山の天井付近を捉えやすくなるので、自然と売値の平均値も上がり易いという状況になります。
 
片張りしかしないという方は分割決済でOKですが、うねり取りは基本的に買いから売り、そして売りから買いの両方を取っていく手法です。
 
ということで、分割決済ではなく逆張りで新規分割売りを仕掛けます。
これはツナギ売りそのものなので、ここまで当ブログを読まれた方にはお馴染みの利確のツナギですね。
 
その後天井を終えて下がり始めた所で当初持っていたロングを利確決済していきます。
 
なおこの辺りの処理の仕方については人それぞれで、ツナギ売りをナンピン売り上がりで仕掛けながら、同時にロングの決済を分割で行っても良いですし、天井が終わって下がり始めた所でロングを分割決済でも一括決済しても良いです。(仮勘定はツナギをナンピンで入れてから一括決済することが多いかな)
 
さて、このような一連の処理をすることでナンピン売り上がったショートが残った状態となります。
そしてそこからレートが下落すれば今度は売りから買いのうねりを取りに行くことになり、以下繰り返しとなります。

先ほどのツナギ売りがツナギから本玉に変化し、下がったらツナギ買いを行い本玉を決済して、そして今度はツナギ買いの玉が次の本玉に・・・という流れですね。 

これがうねり取りの大筋になるのですが理解できたでしょうか?
 
そんなに上手くトレンドの転換を捉えられる訳が無いと思われた方もきっとみえるでしょう。
 
それはナンピンとツナギを上手く使っていくことで少しずつ上達していくと思います。プロの相場師が昔から使っている手法はそれほど特別なものではありません。練習あるのみです。
 
次回は逆張りと乗せについて書きます。

↓応援よろしくお願いしまっす!
にほんブログ村 為替ブログ FX トラリピ・トラップトレード派へ 応援クリックがあると良い記事書かないと、というプレッシャーに襲われます(笑

これがうねり取り!まずは分割売買が基本!!

おはようございます~。

前回のうねり取りの概要の記事からかなり間が空いちゃいましたが、今週からうねり取りの中身について詳しく書いていきます。

くらいそらさんからのご要望でもあり、そもそもうねり取りとは何か?についてちゃんと書いた記憶が無いので一度まとめてみます。
 
正確には「ツナギによるうねり取り」と言った方が良いかもしれません。
どういうことかと言いますと、「ツナギ売買の手法を利用して相場のうねりを売りから買いに、また買いから売りにポジションを転換させてゆくやり方」と林さんの本では定義されています。
 
ツナギ売買に関しては自分もFXに転化して記事にまとめているのでカテゴリーから探して一度ご覧頂くことをお勧めします。
 
まずは以下の図をご覧ください。

2012-0422-.jpg
 
うねり取りを始めるにあたり、必要な知識は多くありません。
何よりも実際にやってみて慣れることが必要だと思います。
 
ということで、最初は分割売買から実施します。
どこからうねり取りを始めるのか?についてですが、上げ止まり付近でも下げ止まり付近でもどちらでも構いませんが買いからの方がなんとなく分かり易いと思うので、上図の真ん中あたりの下げ止まり付近から始めましょう。
 
分割のやり方ですが、どんな風でも構わないのですが1:2:3とかの不等分割は最初結構抵抗があります。(仮勘定も未だ等分割です)
 
何故かといいますと、基本的にエントリーは逆張りで行います。
今回の例でいくならレートが下がるほど大きなロットでナンピンを行う必要があるわけです。

この方法はトレンドが上手く転換しなかった場合その被害が大きくなります。
チャートを良く眺め、今回の波がどういう風に動くのかをある程度予測出来なければ損切りするしかありません。
予測精度が高まるまではあえてリスクを大きくせずに等分割で多少不利でも実施するのが賢明です。
ちなみに不等分割をするのは平均建値を有利な方向に持っていく為なのは見て分かるかと思います。(加重平均をロングなら下に、ショートなら上に持っていく為と言えます)
 
ここまでサラッと書きましたが、何で分割するの?と思った方も多いかもしれません。
 
当然チャートが形成する波の谷や山で売買出来れば言うことありませんが、そんな底や天井で売買が上手く出来ることなんて余程の強運でもなければありえません。(格言通り頭と尻尾はくれてやりましょう。笑)
 
一発必中を狙うよりはある程度弾(建玉)をバラして、広く浅く利益を狙っていくのが正しいうねりの取り方だと思います。
その方が利益の出る確率増えそうですしね^^
 
少し脱線しましたが、分割売買は慣れるまでは例えば2:2:2の等分割でOKです。
1:1:1でも構いませんし、最初のエントリーは試し玉にするとして1:2:2とかでも良いと思います。
とにかく買い下がりながら分割していくことが重要です。
 
この後上手く相場が転換せずに、そのままレートが下がってしまった場合は潔く損切りします。
この損切りも「随分アッサリ言うな・・・」と思われた方も多いと思いますが、この判断って非常に難しいものがあるのも事実です。
ナンピンで平均建値を有利に持っていく段階で、最大までポジションを持った後にトレンドが転換するまで待つのは精神的にキツイものがあります。
 
なので、大抵は最大ポジまで到達する前に転換するようになってしまうことが多いかもしれません。
3分割中の最後の分割までエントリーできる(そしてその後トレンド転換)ようになったら凄いことかな、と思います。
 
仮勘定はビビリなので、H1レベルではまだ2つ目までしか実施出来たことがありません(笑
このエントリーに関してだけでも、例えばヘッジトラリピのヘッジロングに使ってみるとか応用は効くので試してみる価値はありますよ。
細かい部分でまだ付け足すこともあるので一通り書いてから別の記事にて追記したいと思います。
 
次はうねり取りのキモであるツナギについて書きます。

↓応援よろしくお願いしまっす!
にほんブログ村 為替ブログ FX トラリピ・トラップトレード派へ うねり取りやる人はうねらー?うねりどらー??

うねり取りの技術向上 1日目 概要

プロの相場師が使っているツナギ売買やうねり取りにとても関心がある仮勘定です。
カテゴリーも少し整理しました。

以前記事として書いていた「含み益が出るうねり取り」については異通貨でスワップ狙いの場合はとても有効ですが今後使っていく手法では適宜利確をしていくので普通の?うねり取りを使っていきます。

今回の記事は提供タイプなので柔らかい文章で行きましょう(ぉ

まずうねり取りを行うにあたって、読んで良かった!と思った本が立川義正さんの「あなたも株のプロになれる」です。(このタイプのアフィリは面倒なのでやってません)

レビューのようになってしまいますが、まず心に残った文章は

「多くの投資家は当てようという努力に相当なエネルギーを消費している。その膨大なエネルギーを技術の習得に向けたならば短期間に見違えるほどの進歩を示すに違いない」というものでした。

確かに自分が株などをやってきた中で、いくつもの指標を混合させたテクニカル重視の人や、経済などのニュースにアンテナを張ったり、会社の成長力に期待するファンダメンタル重視の人が居ました。
(株をやっていた時、仮勘定は優待目当てのまったり投資でしたが・・・)

うねり取りとはFXをやり始めてから知ったのですが、相場の波に焦点を当てる方法で簡単に言えば周期性重視といった所でしょうか。一般的なテクニカルともファンダメンタルとも違うような気がしますが、どちらかと言えばテクニカルに近いかもしれません。

チャートだけをひたすら眺め、売買技術によって利益を上げていく方法です。

キーワードはナンピン1/3、乗せ1/3、ツナギ1/3ですが、その他細かな使える手法がいくつかあったので順次まとめていきたいと思います。

↓ランキング維持のため気が向いたら応援クリックヨロシクです
にほんブログ村 為替ブログ FX トラリピ・トラップトレード派へ

「うねり取り入門」を再度読んで

現在、仮勘定が売買技術向上のために読んでいる本のひとつ「うねり取り入門」。アマゾンの評価も割と良かったので買ったのですが、ちょっと期待していたものと違っていました^^;

今レビューを見てて気づいたのですが、
>一貫した方法論を系統立てて説明するというものを期待すると、肩透かしをくらうかも。

という一文が載っているではありませんか。。まさに自分は方法論を期待してましたょ。
色々な方のうねり取りの体験談が載ってるだけで、具体的な方法は「とにかく分割」と「相場を休む」の2点に絞られました。

漫画喫茶で籠ること3時間・・・かなり真剣に読んだのですが、思っていた以上に得るものは少なかったデス。

特に分割に関しては、「まず2分割から始めること」とありますがこれに関しては立川さんの本の方でナンピン1/3という言葉があったので自分はそちら(3分割)を優先したいです。

また「相場を休む」に関しては、心のリセットが出来るからとの理由らしいのですが、、、うーん、これに関しては自分のタイプでは無理かなぁ~って感じています。

そもそも単なるトラリピでは暇すぎてツマラナイので、裁量も絡めるために売買技術の向上を目指している仮勘定としては、休む位なら何か考えたいというのが本音だったりします。

あえて休むことを使うなら、くるくるワイドの上昇で全決済した後に、休んで相場が下がるのを待って、またレートの下の方でくるくるワイドの理想形を組み上げることくらいでしょうか。。(自分には無理ですが)

・・・というわけで、次の本に移ろうと思います。

#相場を休むことについて何かご意見あれば訊いてみたいデス。

↓トラリピの含み損を減らすためには相場を休んだ方が良いのか!?
にほんブログ村 為替ブログ FX トラリピ・トラップトレード派へ

コメント

カウンター


2012.03.09より

プロフィール

HN:
仮勘定
性別:
男性
職業:
製造業
趣味:
バドミントン、FX、漫画、小説
自己紹介:
ツナギ売買やうねり取りを応用した相関スワップとうねり取りを応用したうねりトラリピで利益を上げます。

投資法&ブログポリシーはこちら

バーコード

Copyright ©  -- ~仮勘定が考えるFX運用法~ --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]