サボって無いで真面目に記事化しないとネ(ぉ
今回は
前回の記事で全決済時にツナギ売りを使う手法の続きを書きます。
スワップを美味しく頂く方法はかなり単純なのですが、マイナススワップの少ない通貨で
異通貨ツナギ売りをするだけです。
具体的にはヘッジロングがオジ円の時に、スイ円やユロ円などを同量新規売り建てるということをします。(利確のツナギ)
こうすることで利益を確保しながら、差額スワップを毎日受け取ることが出来ます。
もちろん
ヘッジの通貨とツナギに使った通貨はある程度の高い相関が必要なことは言うまでもありませんが、クロス円同士ならそれ程大きく乖離することは無いかと思います。
異業種での差額スワップは
リスクゼロで微益を得ている感じです。
これは充分アリだと思いますが、業者の方針によっては使えなくなったりするので長期に渡って効果的方法とは言い難いな、というのが仮勘定としての考えです。
(片方の業者でロスカットに合わないように大量の資金が必要なのも躊躇する理由ですが)
それに対して、異通貨でのツナギ売りによる差額スワップは
リスクをかなり抑えながら高いスワップを得ることが出来ると言えます。
唯一のデメリットは利益を確保するために2通貨分の証拠金が必要になるのでレバレッジが25倍とかだと他に動かせる資金が少なくなることです。
レバ200倍以上の海外口座にて実行したいところかも。
実際FXDDにて仮勘定はロングとショートのレートに差をつけて、オジ円ロング9万通貨、ショートも同量ホールドしています。
スワップの正しい計算の仕方も一応調べて理解してはいるのですが、面倒なので実際につくスワップにて計算したところ年間30万円ほどスワップだけで増えていく計算になりました。
スイ円ショートのスワップが完全にゼロなので有りがたいです^^
FXDDには元々120万円入金していたのですが、色々な手法を試行錯誤していく中で40万程の損失を計上しています^^;
ですので、実際は80万円程の証拠金を預けていますがこれで年30万円なら充分でしょう。
初期波乗りトラリピにて同レートで同量通貨ロングとショートを持ったのが間違いだったと今では悔やまれます(哀
そして今FXDDの口座はある種の実験口座として稼働していますが、そろそろ危険を感じ始めたのでトラリピを停止し、単純なスワップとうねり取りをちょっとやりながらゆっくり元の資金まで戻していこうと思っています。
なお、今回の異通貨ツナギ売りは応用範囲が広いので今試案しているFX積立法とかそういうのにもどんどん使っていこうかな、と思っています。
次回はヘッジトラリピの欠点とも取れるトラップ発動位置と損益関係について書いてみます。その後に書くトラップを再利用する方法に繋がりますので。
↓ブログってサボり出すと止まらない(マテ
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