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~仮勘定が考えるFX運用法~

トラリピ等の各種試算表の提供や波乗りトラリピ(相関スワップ+うねりトラリピ)について考えます。

   

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運用開始4週間経過(+23,704円)

さて年末最後の日ですが、週に一回位は最低でも更新していきます。
とりあえず運用4週間で

+23,704円でした。
(含み損は-15,649円)


グラフはこんな感じ


今週は、口座をForexからFXDDに移転するために資金の移動をしていたのでForex口座ではオージー円しか稼働させませんでした。
他の方もあまり利確出来ていなかったようですし微益といった感じですね。

とりあえず100万をFXDDに移転し、資金を20万追加して120万で運用していきます。
Forexは100万でサヤリピでない新しい運用法をテストしていきます。

あとはマネパにも10万新たな資金を用意し、こちらはサヤリピを手動で実施していきますね。
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運用開始3週間経過(+21,211円)

さて、週に一回位は最低でも更新していきます。
とりあえず運用3週間で

+21,211円でした。
(含み損は-19105円)

以下詳細

そしてグラフ化


順調に推移していますが、ちょっと運用口座を変更したいと思います。
現在のForexから海外のFXDDにしてみます。

MT4用トラリピEA試算表でレバレッジを400倍にして計算すると、同じ維持率を保つ為の証拠金が1/16になるので、為替差損は変化しなくてもトラップ1本当たりの本数を倍以上にすることができます。

つまり同じリスクで倍のリターンということに。
中小企業診断士やCFPの試験でCAPMという理論の学習をしましたが、人はリスクが同じならリターンの高い方を選ぶというのは当たり前だと思うので自分もそのようにしてみます^^

口座移転につき、暫くは利確ペースが落ちるかもしれません。

異通貨両建てサヤ取りトラリピ(サヤリピ?)

ちょっとリスク管理とは違いますが、寄り道して記事書きます。

トラリピのリスクとか考えている時にふと気がついた異通貨両建て

異業種両建てはいくつかのブログで紹介されてたりしますが、異通貨両建ては見ないよな~ということで実はずっと考えていました。
(実は異業種両建ても興味があったのですが、口座が違うのでロスカットに耐えるのに結構な資金が必要な気がして、なんとなく遠慮してしまったのです^^;)

そもそもM2Jの動画セミナーでキウイ円のトラリピを勧められ、ずっとキウイのチャートを見ていたのですが、色々な方のブログを見ているとオージー円でトラリピをやっている人が圧倒的に多いという事実。

オージーの方がいいのかな~って思ってチャートを見ていたら何か同じような波形が。。
(似てるよな~この2通貨って。何か出来ないんかな??と考えます)

異業種両建てがスワップ差での収益を狙ったものだったので、当初自分も異通貨両建てでスワップを狙ってみたいと思っていました。

具体的にはFOREXでは、1万通貨当たりオージー円はロングが100円、ショートが-50円
キウイ円ではロングが40円、ショートが-50円なので、仮にオージーとキウイが同じような動きをするとした場合、オージーロングを10万通貨、キウイショートを10万通貨ほぼ同時に成り行きで建ててみました。

これで為替リスクをヘッジしながらスワップを一日あたり(100-50)×10万通貨=500円得ることが出来るはずだと思います。

でもこれってどちらかの国で地震とかあって片方の国が暴落したりすると為替リスクとんでもないんじゃ・・・?と気がつきます^^;

長くなったので続きは次回・・・損失の検討へ


ロスカットされずに損失を限定する方法 その2

前回の記事の続きですが、まず仮勘定の設定を見てみましょう。



運用資産200万でNZD/円とAUD/円それぞれで両建てしています。
AUD/円の方が維持率が若干低めですが、NZD/円と合わせれば合計200万でも安全な運用と言えます。

さて、上記画像のものはExcelで計算式を組んでやっていますが、元々M2Jの口座開設した人が使用出来るトラリピ運用試算表をもう少し使い易くしてみたものです。
M2Jは買いと売りをわざわざ切り替えないといけないし、自分が使おうとしているフェイクストップロス(F・S/L)の証拠金の計算も出来ませんしね。

そもそもHPで両建ては経済合理性にかける」と何度も言われちゃってるので、トラリピ運用試算表は両建てユーザー向けには作られていない気がします。
あとM2Jは計算中で手数料込みの計算をしているみたいで、上記Excelのものとは若干数値がズレます。(この辺りは電話で確認済みです)

そんなわけで、ロスカットレートまでは通常のトラリピ運用試算表と計算法は同じなのでそのまま利用すれば良いですが、それ以降のF・S/Lについてちょっと触れておきます。

前回の記事
でF・S/Lについて書きましたが、レンジのどの位外に設定するかを決め、設定したレート時の含み損を計算します。

ここからが最初自分が勘違いしていたのですが、F・S/Lを建てた時の証拠金がちょっとだけ厄介でした。
例えばNZD/円の買いのトラリピだけで運用している人なら、F・S/Lを用いれば証拠金は変化しません。(M2J、FOREX共)

ただし、自分のように通常で両建てしている人は注意が必要です。元々建ててた売りの証拠金分が余分に必要になります。
つまり、画像のNZDの買い側の例でいくと・・・

F・S/L時のレート54.75円に逆建てた56000通貨を掛けて、レバレッジ分も掛けて必要証拠金を計算し、さらに最初に売り建てていた証拠金の116,748円を足した金額が必要になるわけです。
この点についてはM2Jのサポートセンターの方と念入りに確認しました。

あとは自分が運用したい通貨の条件を変えて、維持率を見ながら絶対ロスカットしないようにF・S/Lを使っていけば確実に利益を重ねることが出来ると思います。
レンジから外れた時のマイナススワップ分をある程度見ておけば良いと思います。
(仮にやばくなってもマイナススワップ分位ならなんとか入金で耐えれるかと思います)

もし仮勘定が作ったExcelが欲しいという奇特な方が居ましたら連絡下さい。
HPレンタルしてアップロードしますので。このブログって画像以外アップロード出来ないし、無料ブログだから余分な広告もあって何となく邪魔な気がします^^;


次回のリスク管理については、最近知った件についてもう少し煮詰めてから記事にしようと思います。
リスク管理=リターン管理でもあるという点についても書いてみよう・・・

運用開始2週間経過(+12991円)

さて、週に一回位は最低でも更新していきます。
とりあえず運用2週間で

+12991円でした。
(含み損は-19097円)

順調に利確をしていますが、予想通り含み損も増えてますね。
M2Jの動画セミナーでも、「トラリピは最初の含み損が嫌で辞めていく人も結構居る」みたいなことを言っていました。

半年~1年位はじっくり運用することが大事ですよね。
そもそも資産運用としてFXを考えているので目先の利益よりも長期での利益ですし。

そもそも最大含み損=初期投資と考えているのでこれくらいは許容範囲。(といっても利確を積み重ねる前に一気に含み損が増えるのは精神的にキツイのも事実)

では、リスク管理についての記事を書きますか。

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2012.03.09より

プロフィール

HN:
仮勘定
性別:
男性
職業:
製造業
趣味:
バドミントン、FX、漫画、小説
自己紹介:
ツナギ売買やうねり取りを応用した相関スワップとうねり取りを応用したうねりトラリピで利益を上げます。

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