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~仮勘定が考えるFX運用法~

トラリピ等の各種試算表の提供や波乗りトラリピ(相関スワップ+うねりトラリピ)について考えます。

   

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各種試算表再アップ他(FileSonicでの公開が出来なくなったので)

何でもMegauploadが閉鎖したことによって、他の海外アップローダーも色々波紋を呼んでいるようです。
自分が有料で持っていたFileSonicのアカウントも自分はログイン出来てファイルもアップ出来るのですが、公開が一切出来なくなってしまいました。
せっかく日本語ファイルのアップロード対応してたのに^^;;

という訳で?このブログにアップし直します。ダウンロード数は分からなくなりますが、まぁいっか(笑
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FX運用成績表(xlsx)←ちょっと更新

投資始めてからの確定益の利回りと、時価評価の利回りを知りたかったので追加しときました。

トラリピ試算表(xlsx)

トラップ幅に密度差をつけた時にも試算出来るようにいつかしようと思っています。
メインレンジではトラップ幅を狭く、その外のレンジではトラップ幅を広く取るなどしたくないです?

くるくる試算表(xlsx)

自分が使いたい機能は盛り込んだので、あとは上記トラリピ試算表のように密度差つけた時の維持率計算する位かな、とか思っています。ただ、、計算がかなりごちゃごちゃになっちゃうんですよね。
1画面からはみ出ても良いかな・・・?

うねり取り試算表(xlsx)

余分な項目をスッキリさせるくらいかな?


こんな計算出来るようにならんの?というリクエストあれば連休使って考えたりしますのでコメント下さい^^
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運用開始8週間経過(+39,839円/含み益+110,721円)

運用8週間で

+39,839円でした。
(含み益は+110,721円)


20120128-1jpg.jpg

今回は推移詳細も忘れずにアップ!
そしていつものグラフは

20120128-2jpg.jpg

今週はどんどんレートが上昇していったので、ショートトラップの確定益は少なかったですが、含み益を出しつつ、ツナギ売りを仕掛けることでうねりを狙い通りに取りにいけてて、売買法として安定した感じを受けました。

オジ円とスイ円の2通貨で波乗りトラリピやっていますが、スイ円の方が個人的には好きかもしれません。
ロングのマイナススワップはありますけが、その絶対値が少ないし、ショートのスワップはゼロなのでツナギ売りをすごく精神的に楽に仕掛けることが出来ます。

波乗りトラリピって相場という相手に上手に対処するのが楽しいと感じるようになってきました^^
分割売買によって波に乗れた時が最高ですね(笑

ひと味違ううねり取り 含み益はこう作る!!その2

現在自分が取り組んでいる投資法はツナギ売買を連続で仕掛けるうねり取りと呼ばれる手法を、決済せずにどんどん積み重ねることで含み益を作り、トラリピの含み損を打ち消しながら半永久的な利益を生み出す仕組みを構築するものです。

推測も入りますが、普通のうねり取りと違うのは決済するかしないか?だと思っています。
うねり取りの本を見ていると、通常はトレンドの方向に沿ってツナギ売買をし、利益を確保した段階で決済し、また次のトレンドに備えているように思えます。

それでも十分かと思いますが、自分の投資法は決済をせず、うねりが出た時点でどんどんポジションを追加することで含み益を作ります。

上記含み益が出た時点のポジションと損益を良く見ると、2つのパターンで利益が出ていることが分かります。

まずはロング平均建値とショート平均建値の差による利益ですね。
これはツナギ売買の記事で書きましたが、利益確保のツナギが決まった状態だと取ることが出来ます。

また、うねり取りの記事で書いた順番にロングとショートを追加していく段階それぞれでも利益確保のツナギが決まっているとも取れます。
具体的には、最初のロングに対して、レートが上がった時点でショートのポジションを追加しますが、この時点で利益確保のツナギの第一回目が完了したということです。
そして今度は下がった時点でまたロングを追加しますが、これはツナギ売りをするための仕込み段階と取れ、あとは上がったらツナギ売りを入れて利益確保・・・という繰り返しですね。

最初はなぜ波乗りトラリピ(旧変動コストトラリピ:硬い気がしたので変更します)で含み益が出ているのか分かりませんでしたが、分解して考えることで納得出来るものだと判明しました。
そしてその作り方は難しくは無いものだということも。多少気長にやる忍耐力は必要な気もしますが^^

ずっと古くから株の投資法として知ってる人は知っているツナギ売買。
それをFXに活かすのは中々面白いと感じています。株もFXも同じ相場は相場ですし。
自分のFX投資スタイルは、ファンダメンタルは知らなくて良いという状態、つまり相場が情勢によってどう動こうがなるべく大丈夫のように投資していくというものです。

チャートも大体この辺りに上値抵抗線があるよな、とかこの辺りが下値支持線だな、とか過去最安値と最高値はこの範囲だな、位しか見ていません。
過去の最安値~最高値を超えるような変動が有った時は困るのですが、これは個人のリスク許容度によりますし、自分はその時は諦めます(ぇ
といいますか、元本はいずれ引き出しても大丈夫なように仕組みを構築する手法ですし、レートのカバー範囲はどんどん広げて行けますしね。

あとは波乗りをするのに本当に自分にあったエントリー方法をもうちょっと勉強して練り上げていきたいと思っています。
今読んでいる本ではナンピン1/3、乗せ1/3、ツナギ1/3という言葉が出てきます。
これを自分のものに出来ればもっと含み益を上手く構築でき、その速度も上がると思っていますので。
また有る程度理解&FXに転用出来たら記事にします。

サヤ取りについてもその後の結果をまとめないとな~^^;

CFPのために起業しようかな?

土曜日は会社があったのですが、昼まで仕事をし、昼からはFP協会岐阜支部のオリエンテーションに参加してきました。

仮勘定は製造業なので、CFPの認定に必要な実務3年が足りません・・・
そこでFP協会岐阜支部のSG(スタディ・グループ)岐阜に参加させてもらって実務になるかを訊いてみたのですがちょっと微妙っぽいです。

うーん、みなし実務研修っていうものもあるんですが、これ大阪や東京に毎週2カ月ほど通わないと実務にならないんですよね~。手間とコストがかかり過ぎです^^;

やはりここは起業するしかないかな?
自分年金を上手く作れるようにアドバイスするような会社という内容でどうかな~って思ってます。
FXに限らず、株や投資信託、外貨預金など金融商品に関しては興味もあるし、経験も多少はあります。
最悪顧客が居なくてもいいかな~とかも考えますが、こればっかりはどうなるか分かりません(笑

・・・と言う訳でアマゾンで起業関連の本を2冊ほど注文してみました。
起業すれば、色々かかる費用を経費として計上出来るので、税金対策にはいいと思うんですよね。。
会社維持するのに費用もかかるけど^^;;

税金対策に関してはこれから色々調べて行くとして、とりあえずはSG岐阜に参加して知識と人脈を広げようと思います^^

ひと味違ううねり取り 含み益はこう作る!!

うねり取りの続きです。まだ試算表が手元に無い方はこちらからDLして下さい。

20120115-1jpg.jpg

最初のエントリーはロングから行います。マイナススワップなんて気にしないよ!と言う方はショートからでもいいですけど^^;
とりあえず、オジ円エントリー時に79円が近かったので、ロング指値で79円に1000通貨注文&約定しました。

なぜ1000通貨かといいますと、ノーポジの状態からロングでエントリーする時は一応史上最安値まで耐えれるようにしたいですよね?
上記画像の設定ですと、3600通貨までは耐えられます。(この時のロスカットレートは試算表より54.38円)

ただし、マネパナノは一度に2000通貨までしか注文できませんし、さらにロングエントリーは分割買い下がりが基本となりますので、とりあえず1000通貨とした訳です。

このいくつに分割するかとか、分割するための刻む間隔とかは個人の判断になってしまうと思いますが、ロスカットにさえ合わなければ、多少資産増加のペースが落ちようと気にしませんので好き好きで良いのではないかと思っています。

相場のうねりが良く見れるようになれば一番効率の良い仕掛け方が自ずと分かるかと。(ちなみに仮勘定は相場のうねりは良く分からないので、効率面では落ちると思いますが、適当に分割しますので・・・ォィ。。。まぁ、それでも結構高い確率で含み益を積み重ねることが出来ると思っているわけです^^;)

ロングは最悪このまま放置でも大丈夫なので次はショートの注文です。
スワップを常にプラスにするためにはロング1000通貨に対してショート900通貨位だと計算してみれば分かります。
なので、最初にちょっと有利に進めるために79.1円で900通貨注文しました。
10pips位なら暫く待てばすぐ約定するはずですし、実際そうなりました^^

ここで一点自分の投資法を改善するなら、3600通貨まで最初のロングが耐えれたのなら、ショートの注文を出す前にもうちょっと下のレートで1000通貨ずつ位分割買い下がりの注文を入れておくべきでした。次回は気をつけよっと。

現在の自分のマネパナノのポジションはここまでですが、今後の動きと対処についてもシュミレーションします。

ちなみにうねり取りはある程度の大きさを持ったレートの推移が必要となります。
小さなレートの刻みははリズムというらしいのですが、うねりにて含み益を得るにはもう少し大きなレート変動を利益に変えて行きます。

ショートの次はロングなので仮にレートが75円まで下がったとします。
試算表より4000通貨ロング追加しても安全維持率は110~54.4円なので大丈夫そうです。
ここで先ほどの教訓を活かすなら、75.5円で1000通貨、75円で1000通貨、74.5円で2000通貨という風に刻んでみるなどすると、全部約定しなくても平均建値を下げることには成功しますし、良い感じで分割買い下がれてるかと思います。
(この分割法については現在ある株の本で勉強中です)

そして次はショートですが、83円になったとすると3600通貨追加できます(スワップ考慮込み)。
以下順番に追加していくと・・・
ロングレート ロング通貨数 ショートレート ショート通貨数 安全維持率レート
79 1000 79.1 900 110-10.1
75 4000     110-54.4
    83 3600 110-10.1
76 4200     110-54.5
    82 3700 110-10.1
76 4200     110-54.8
    83 3800 110-10.1
74 4700 85 4200 110-10.1

・・・と、こんな風に通貨数がどんどん増えながら安全維持率レートがシーソーのように振れます。
ちなみに、平均建値の差が広がれば良いので前回建てたロングより高値でも別に構いません。
上記例でも75円でロング建てた後に、ショート側を建ててから今度は76円までしか戻らなかった場合をシュミレーションしています。
あと最後の行に一気にロングとショートを建ててるのはテーブル挿入した時に行が足りなくて編集で増やせなかったから・・・本来なら85円の4200通貨はロングの後ということになります^^;

以上の状態で当初レート付近の79円では含み益が13万円位になっています。
運用試算が10万だったので、十分な利益が出てると思いませんか?

相場の山と谷は正直分かりませんし、予測もつきません。
なんか、格言に「頭としっぽはくれてやれ」みたいなのがあるようですが、その通りだと思いますし、それを実行するためには、何度も書いてる分割売買が基本となりますね。

次は何記事にしようかな~。

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2012.03.09より

プロフィール

HN:
仮勘定
性別:
男性
職業:
製造業
趣味:
バドミントン、FX、漫画、小説
自己紹介:
ツナギ売買やうねり取りを応用した相関スワップとうねり取りを応用したうねりトラリピで利益を上げます。

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