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~仮勘定が考えるFX運用法~

トラリピ等の各種試算表の提供や波乗りトラリピ(相関スワップ+うねりトラリピ)について考えます。

   

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オジ円のショートトラップは「ナシ」の方向で

実は口座移転の時にオジ円のマイナススワップのものを決済した時に微妙かな~?って思っていたのですが、最近のオジ円のレート上昇によってショートトラップがいくつか発動し、そのマイナススワップが気になり始めたので検討してみました。(スワップに関してはあまり気にしてなかったので遅くなりました・・・ってダメやん^^;)

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リアル口座の状況の一部になりますが、一カ月以上前に発動したトラップのマイナススワップが利確の300円を上回っていますね。(ヘッジロングとヘッジショートもありますが、これについては後々処理します)

これってレートが下落してせっかく利確してもマイナススワップで打ち消されるどころか、マイナスの確定をしちゃうわけで・・・悲しいッスね。

まぁ、下がった後にその付近でレンジを刻み、マイナススワップの積み上がる速度よりも利確のペースが上回ればいいのですが、相場の状況次第ではショートトラップはお荷物にしかならないんじゃ・・・?とか考えちゃいました。

オジ円はボラティリティが高く人気でトラリピ対象として選択している人も多いと思います。
ロング側はスワップも大きくて美味しいと思いますが、ショート側は逆にマイナススワップが大きすぎて扱いにくいんですね。

魚屋さんのくるくるワイドではショートはユロ円などを使っています。
自分は個人的にスイ円が好きになり始めているので、スイ円で組み立ててみようかな、と思っています。
スイ円波乗りトラリピではFOREXのHPではショートのマイナススワップはゼロだったのですが、実際極僅かにプラスだったりするんですよね、意外と。(1000通貨で一カ月位保有して2円くらいのプラスですょ?笑)

自己流くるくるワイドを始めようと模索する中で、前回の記事のナンピン決済や、今回のマイナススワップ回避などは必要事項だったので改めて記事にしてみました。

↓オジ円ショートが無しなのって当たり前!?
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トラリピの含み損をナンピンで救ってみる?

今回の記事はナンピンについて書こうと思います。

ナンピンと聞くと、「危ない」や「怖い」と思っている人が多く居ます。
うちの会社の後輩(FXは向こうの方が先に始め、損した段階で辞めた模様)にも「ナンピンするEA買ってみたんだ。計画的無限ナンピンってコンセプトのを」って言ったら、「ナンピンですか?止めた方がいいですよ、しかも無限って何か怖ぇ~」って言われちゃいました^^;

トラリピやる人(トラッパーって言うんですかね?)は何となく知っていると思いますが、ナンピンとトラリピは大きく違います。

まずはナンピンについてですが、Wikiの説明はこちら

株をやっていたことがある人はナンピンは買い下がりのイメージが強いと思いますが、ナンピン売り上がりももちろんあります。

トラリピはひとつひとつがイフダンで別々の注文&決済ですが、ナンピンはナンピンした全部でひとつの注文&決済です。

ただ、似ている点もあります。ナンピンもトラリピも最大含み損の計算は同じで良いと思います。自分が提供しているトラリピ運用試算表でそのまま計算できますね~グッジョブ(ぉ

じゃぁ、具体的な利用法は?というのがトラッパーの一番知りたいところですよね?
この辺りのことに関しては、MiyabiさんとEAの開発打ち合わせをしている時や、こちらの記事で考えたりしたのですが・・・

■ロング(ショート)の場合
・高値掴みしてしまったロング(ショート)トラップが大きな含み損になっている時はT/P(決済指値)をオフ(0)にして、ただのポジションにする。
無くしたいポジションの平均建値を計算し、利確したい分を上乗せして好きな時に全部決済する。

・最初から無くしたいポジションの平均建値を計算し、利確したい分を乗せた上で、決済指値の値を全部同一値に変更する。

どちらにするかはお好みで。

たまたま狙っていたレンジから外れてトラップが発動してしまい、その後レンジに戻ったとします。本来なら含み損をずっと抱えることになっても、ナンピンに一旦切り替えることでレンジ内でトラリピによる利確を重ねながら、さらに含み損になっていたトラップも利益決済できる可能性が高くなりますよね?

ただ、どこまでのトラップをナンピンに切り替えて平均単価をロングなら下げる(ショートなら上げる)かが問題になりますが、割と確定的なレンジが形成されている場合はレンジ内にナンピン用トラップとトラリピ用トラップの2重にしてナンピンでの救済を優先しても良いのかもしれませんね^^

以上がナンピンによるトラリピ含み損救済の方法になりますがどうでしょうか?問題あればご指摘を^^;

#実はこの記事をまとめたのは昨日漫画喫茶でずっと考えていたくるくるワイドの全決済パターンの改善に繋がりそうな方法だったから・・・まだ悩んでいる段階ですがまとまった部分から書いてみようかな、とか考え中デス。

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にほんブログ村 為替ブログ FX トラリピ・トラップトレード派へナンピンって漢字で書くと難平(なんぺい)って読みたくなるのは自分だけ?

ランキングお礼&やることまとめてみた

先週末に書いた記事が注目記事ランキングに3つも載ったので、この場を借りてお礼させて下さい。

記事を見て下さってありがとうございましたヽ(^o^)丿

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MT4トラリピEA移行の記事はちょっとの間1位を取ったり、この3つの記事の間に挟んで投稿した「ブログランキング~悪の技~」もこの後2位を取ったりと、中々興味を持って頂いたようです^^

とりあえずテンションが上がったところで反省をしたいと思います。
なぜなら、、あんまり利益率って良くないですよね、、自分の投資法(コラ

リスクとリターンはトレードオフの関係(相反する関係)にあって、自分の投資法(波乗りトラリピ)はあまりリスクを高めずに行う手法なので仕方ない部分もありますし、裁量の部分である波乗りがまだ上手くないという結果が表れています。

有る程度実践で試行錯誤しながら投資しているのもあって、まだまだ未熟ですね^^;

・・・というわけで、一度やるべきことを整理します。

■現在進行中のもの

 ・ボラティリティ対応型EAの開発
   これに関してはMiyabiさんに正式依頼中。1レンジのATRトレイリングトラリピはテスト稼働中だったり。さらなるテストしながら理想のEA目指したいです。

 ・トラップトレードナンピンEA(ポジポジ2)のテスト稼働
   デモ口座で動かしているのですが、思ってるロジックで稼働してないような?もう少しテストしてから問い合わせする必要があるかも^^;

 ・売買技術の向上
   ツナギ売買の実践、うねり取り入門、あなたも株のプロになれる、の3冊はザっと読みましたが、まだ甘いのでもう少し読みこんで活かせる部分を吸収したい。

■今後考察する必要があるもの

 ・トラリピの含み損とナンピン決済に関して

 ・うねり取りの「乗せ」について

 ・オジ円ショートトラップスワップ含み損と利確幅を加味したストップロスの検討
 
 ・くるくるワイドの攻撃力を活かしながらツナギやナンピンを併用することで何か生まれそう・・・ぇ
  (というか未だに本来のくるくるワイドの理解ができず・・・半ば諦めモード)

 ・トラリピ試算表にストップロス関係も盛り込んでみようかな?

 ・くるくる試算表にトラップ密度を追加したい

 ・異通貨で両建てした時にもなんとか試算表って出来ないですかね?
   今より各通貨いくら下がったら、維持率どれくらいになるとか・・・そういう感じで^^;

■余裕を見て取り組みたいこと

 ・EAを書けるようになる  
   今は依頼したりしてますが、いずれ自分の思うまま売買プログラムを作りたいな(笑

 ・税金&CFP実務経験対策のための起業準備
   法人ではなくて個人事業主という感じで進めると思いますが、色々大変そうです^^;


ここまでパッと思いつくままに書きだしてみましたが、、、ヤヴァイょ、FX関係だけでこんなにあるのか・・・

これ以外にも漫画見たり、小説読んだり、スマホのRPGやったり?

以前、中小企業診断士を目指していた時は14か月で2900時間オーバーの勉強をしていたこともあります。
まさに起きている時間全てを勉強に費やしていました。(ぁ、2次試験で落ちましたょ?)

それに比べれば今はぬるま湯とも言えますが、人間ダラけてしまうともう中々這いあがれません(ォィ

ですが、相変わらず朝4時台には起きてますし(寝るのも早いけど)、それらの時間を有効に使う努力はしてみようと思います。

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運用開始10週間経過(+51,230円/含み益+92,734円)

運用10週間で

+51,230円でした。
(含み益は+92,734円)


損益グラフは
20120211-1jpg.jpg

うーん、トラップでの確定益はあるのですが、波乗りが出来ずこれといって書く内容もありませんね^^;

今学ぼうとしている「乗せ」が出来ていれば、もうちょっと含み益を出せた展開だったのですが、まだ自分の技量では無理でした。
とりあえず相場が下がってロングのうねり取りが出来ると良いです。

トラップ密度対応型トラリピ運用試算表の提供

週末に一気に記事を書く傾向にある仮勘定です。
当初思っていた以上にネタが続いてるので自分でもビックリです(笑
ネタがある時は書きますが、無くなったら書かないと思います。早めに宣言しておきますね(ぇ
(収支報告とかは一定間隔で書くつもりですけど)
あと基本的に平日はコメント返しとかブログ徘徊とかFX考察とかに時間を費やしています。

こんなトラリピ系EAがあったら・・・便利すぎる」の記事で書いたトラップ密度対応型の試算表が出来たのでアップしてみますね。

トラップ密度対応型トラリピ運用試算表(xlsx)←ダウンロードはこちら

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メインレンジ、高値レンジ、安値レンジの3つのレンジにそれぞれ独立したトラップを仕掛けた場合の維持率やロスカットレートが算出できるようにしました。
例としてオジ円とキウイ円の設定を入力してあります。
ロングの高値レンジとショートの安値レンジはトラップを仕掛けずに資金を節約しています。
メインレンジは両建てといった設定ですね。

メインレンジの外ではトラップの一本辺りの通貨数を減らしたり、トラップ密度を広めに設定したりした時にM2Jの試算表では対応できなかったのでこの試算表があれば自由な設定が確認できますね^^

ただ、これはあくまで単なるトラリピですので、自分がメインで実施しているヘッジトラリピには対応していません。まだやることは尽きないようです^^;

試算表作成についての感想ですが、当初はただ3つに増やせばいいんでしょ?って思ってましたが一か所躓きました。
維持率とかはちょっと変更するだけでイケたのですが、ロスカットレートの算出が今まで使っていた展開式ではNGで、一から展開式作ろうとしても式を変形できずに困っていたところ、加重平均単価(建値)という方法に気づき無事求めることができました。

一応最安値をロスカットレートに例え、その時の維持率が同じように算出されるかどうかで検算はしましたが、合っているでしょうか?^^;;

ロスカットに気をつければトラリピは良い投資法だと思います。試算表が皆さんのお役に立ちますように~。

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2012.03.09より

プロフィール

HN:
仮勘定
性別:
男性
職業:
製造業
趣味:
バドミントン、FX、漫画、小説
自己紹介:
ツナギ売買やうねり取りを応用した相関スワップとうねり取りを応用したうねりトラリピで利益を上げます。

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