おはようございます。久しぶりに資格の勉強を再開した仮勘定デス。
9月に1級FP技能士の試験があるのでそれに向けてノンビリ開始しました。
CFP資格審査試験に合格しているので学科は全科目免除になり、実技(といってもペーパーテストですが)だけでOKなのでなんとかなると良いです(ぉ
FXの話題に戻りまして・・・まずは相関スワップ試算表を提供したいと思います。
何度か項目変更したりしたのでVer1.5になってますが気にしなくてOKです。
無料DL先は
こちらから(登録してDLして下さい)
◇注意点◇
提供される試算表はExcel2007で最適化されています。配色等のカラーセンスは仮勘定の好みで作成されていますが、どうしても気に入らない方は好きに変更して使って下さい(笑
またExcelがパソコンに入って無いよ、という方は
OpenOfficeでも問題無く使えると思うのでそちらを導入して下さい。
それではまずは主な項目の説明から。
入力する項目は背景が色付き&四角枠で囲ってある部分になります。
・入金額:FXの口座に入金した余剰資金の合計を入力
・残高:MT4の残高の項目と同じ数値を入力(入金額+確定損益合計と同様)
・確定損益合計:自動計算なので入力不要(コストダウン効果を計算する為に算出)
・クレジット:TradingPointでは入金額に対して10%(たまに20%)のボーナスクレジットが付く(維持率向上の効果有り)のでその為の項目
・スワップ調整額:スワップが変化した時にそのずれを修正する為の項目。それまでに貯まったスワップをここに入力して同時に日付を調整することでスワップの誤差修正が可能。
・累計スワップ:スワップ調整後の累計スワップを自動計算
・増減調整用:口座から資金を入出金した場合の維持率の変化をシュミレーションするための項目
・運用資産:維持率計算用の総資産。残高+クレジット+スワップ+増減調整で構成。スワップは未確定利益だが維持率に反映する仕様。
・レバレッジ:国内でも対応出来る仕様ですが、海外のハイレバが仮勘定の好み(ぇ
・上限レート:試算表右エリアのレートの最高値の数値。見たいレートからどうぞ
・ステップ:レートの刻み幅。お好きにどうぞ(あまり広過ぎると維持率のレートがそのステップしか反映されないので微妙かも)
・コストダウン効果:ツナギ売りの確定益を使って保持しているロングのコストがいくらになったかを算出。目標は0円にすること(複利ロングをやっちゃうと無理かもしれない・・・)
・
追加資産&追加レート&追加ロング:ロングがいくらのレートの時にいくら入金したらロスカットレベルを変化させずに何通貨追加出来るかを試算するための項目。
増減調整額とレート、通貨数を入力して維持率の変化を見ても良いけど、それだといちいち面倒だったので積立を行う身としてはこの方が楽だったから用意してみました。
複利ロング向けの機能かな(笑
・差額補正:AUD/JPYロングとCHF/JPY(EUR/JPY)ショートでツナギを行うとしてその差額を入力。
試算表を作成した時点ではAUDとCHFの差額が7円だったのでロングのAUD基準に修正するには-7.00円と入力。
現在ではほぼ0円になっていますが相互に不利な方向に差を広げることで、余裕を持たせ-7.00円のまま相関ヘッジさせると良いかも。(つまり今は0円でもまた差が広がる可能性があるので予め差が開いた状態で相関のロスカットレベルを見る必要があるということです。サヤ取りっぽい?)
・総安全維持率レート範囲(ロング基準):AUDロングとCHFショートを同時に保持した時の維持率が100%を超える範囲をAUDのレートで表示。(CHFはある程度AUDに追随するとしてその辺りは差額補正で調整)
・ロング(ショート)建値推移入力部:ポジった建値(レート)と通貨数を随時入力
・加重コスト:平均を算出するための項目で自動計算
・日付:ポジった日を入力
・経過日数:ポジった日から現在までの日付を自動計算
・スワップ:1万通貨保持した時に1日辺りいくらのスワップが付くか入力
・スワップ小計:経過日数とスワップの値からスワップ小計を自動計算(土日を挟んだスワップ付与のタイミングのズレは無視してます)
・単独安全維持率レート範囲:ロング(ショート)単独で保持した時の維持率100%を超えるレートの範囲
仮にロング&ショート両方持ってヘッジした場合でも単独のロングレートも過去最低値を割らないようにするのが妥当
・ロング(ショート)総量、平均建値、証拠金:ポジの各種情報。自動計算。
うーん、こんな感じで大体説明したけど各項目が何を表すか判ったでしょうか?^^;
次回から仮勘定の実例を挙げて具体的な説明をしたいと思います。
↓応援よろしくお願いしまっす!
バドも面白いけどやっぱりFXも面白い!
PR