こんばんは。下書きは終わっているのに記事化するのに中々気力が沸かない仮勘定デス(コラ
(まぁ、気ままにノンビリ進めるのが長く続くコツかな、って思って^^;)
今回は「ヘッジトラリピ利益構造 トラップの再利用編 その1」にあたる内容について書いていきます。
全決済したい時には
異通貨のツナギ売りをして、スワップを美味しく頂きながらトラップを損切りするというのは以前の記事で書きました。
それはもちろん分かり易くて
アリですが、トラップも損切りせずに有効に利用できないのか?について今回は考えます。
前回も使用した画像を以下に再掲します。
仮にトレンドの山が90円の所だったらわざわざ損切りせずにそのままショートトラップを残しておいても良いはずですよね?
トラップだけの損益について考えるとして、もし損切りした場合は
マイナスからのスタートになります。
その後レートが下がった場合、順張りのショートトラップが利確していきます。
・・・うん、マイナスからプラス方向へ修正していく感じですね。
ハッキリさせる為に具体例を挙げて考えます。(このあたり理数系だな、と感じます。笑)
90円から85円まで一気にちょうど戻ったとするなら・・・
90円の時点でトラップを損切りした場合は-4-3-2-1=-10万円となります。
その後の順張りトラップで+5万円なのでトータル-5万円となりますね。(利確は1円とします)
今度は損切りしない場合について考えます。
損切りをしないのでスタートは0からになり、その後、逆張りで含み損だったショートトラップが利確していきます。
先ほどの例と比較するなら逆張りトラップの+5万円がそのままトータル損益となります。
損切りすると-5万円なのに対し、損切りしない場合は+5万円になります。
この差はかなり大きいですよね。トラップの利確に対して、
トラップの損切りがどれほどのダメージを与えるかが良く分かります。
含み損に耐えた分の報酬と考えても良いかもしれません(笑
さて、上記は一番都合の良いパターンについて考えましたが、90円まで上がらずにトレンドが転換してしまった場合はどうなるのか?についても考えます。
その場合、トラップが利確するだけ・・・とかそんな単純なものではありません。
それだと全決済にならないですし、あくまでツナギを使ってヘッジの利確とトラップの利確を目指します。
という訳で次回はトレンドの転換をとらえた全決済(ツナギ売買)について書きます。
波乗りトラリピの重要部分になるのかな?良く分かって無い部分も多いですが^^;
#こうやって記事にまとめていると頭の中が少しずつ整理されてきました。
実は波乗りトラリピを両建てでやってるとヘッジポジの処理をどうしたら良いのか結構悩んできた部分があったんです。
利確しても良いのか、含み益でホールドするのか、ヘッジのポジ数はどうするのか?とか。
まだまだ未熟ですが、この一連の記事化の先に何か見えると良いな~とか思ってます。
仮に波乗りトラリピはヘッジ操作が複雑過ぎて微妙だという結論になっても
ツナギ売買を使った確実な方法は見えてきているので、そちらへシフトすることも検討しています。
多角的な視点でFX投資をしていくつもりですので。
でも波乗りトラリピはヘッジもトラップも両方操作可能なので応用方法はかなり広いんですよね。現在は片方のトラップを停止して含み損の増加を抑えながら残ったトラップとヘッジでの利確で利益を伸ばしています。
公開していたみんなのMT4ってサービスはどうもバグが発生したようで、最近全然更新されていません。
一応運営会社には直してくれるよう依頼はしたのですが、手強いようです。。
適宜運用状況は公開したいと思っていますがこれも気まぐれです(笑
↓応援ヨロシクです