おはようございます。
GWですが、お仕事中の方も家族サービス中の方もお疲れ様です^^
ちなみに仮勘定は
引き籠ってFXに関して税金の勉強をひたすらやってます。知らないと
結構衝撃的なトピックがあったりして「これは・・・記事で知らせておいた方がいいかな~」とか思ってます。
ただ、日本の税制って仕組みが複雑なのでどこまで踏み込んだものか、、悩ましいデス。
最近平日はうねり取りの実況、そして土曜日は週間報告、残る日曜日に何かしらの記事を書いていくというサイクルが出来つつありますが、平日のうねり取りが暇な時に税金関係の記事も書きたいな、という感じ。FPっぽく。
中々そのタイミングが来ない気もしなくもないですが、明日とかはチャンスかな・・・相場が動かなければ。笑
前置きが長くなりましたが、本日はうねり取りのコア部分であるツナギについてです。
(といってもやはりうねり取り自体が複雑なことをやっている訳ではないので中身的にはすごくシンプルですよ)
分割売買によるロングエントリー(ナンピン買い下がり)の後、相場が上手く上昇したとします。
(以下の再掲図、右付近になったとします)
普通でしたら、ここで
一括利確と行きたい所です。
慣れるまではもちろんそれでも構いません。
分割エントリーの一括決済というのも練習法としてはアリだと思います。
ただ、エントリーを分割売買したので、エグジットも分割しておくのが筋というものです。
そうすれば
山の天井付近を捉えやすくなるので、自然と売値の平均値も上がり易いという状況になります。
片張りしかしないという方は分割決済でOKですが、うねり取りは基本的に買いから売り、そして売りから買いの両方を取っていく手法です。
ということで、分割決済ではなく逆張りで新規分割売りを仕掛けます。
これはツナギ売りそのものなので、ここまで当ブログを読まれた方にはお馴染みの利確のツナギですね。
その後天井を終えて下がり始めた所で当初持っていたロングを利確決済していきます。
なおこの辺りの処理の仕方については人それぞれで、
ツナギ売りをナンピン売り上がりで仕掛けながら、同時にロングの決済を分割で行っても良いですし、
天井が終わって下がり始めた所でロングを分割決済でも一括決済しても良いです。(仮勘定はツナギをナンピンで入れてから一括決済することが多いかな)
さて、このような一連の処理をすることでナンピン売り上がったショートが残った状態となります。
そしてそこからレートが下落すれば今度は売りから買いのうねりを取りに行くことになり、以下繰り返しとなります。
先ほどのツナギ売りが
ツナギから本玉に変化し、下がったらツナギ買いを行い本玉を決済して、そして今度はツナギ買いの玉が次の本玉に・・・という流れですね。
これがうねり取りの大筋になるのですが理解できたでしょうか?
そんなに上手くトレンドの転換を捉えられる訳が無いと思われた方もきっとみえるでしょう。
それはナンピンとツナギを上手く使っていくことで少しずつ上達していくと思います。プロの相場師が昔から使っている手法はそれほど特別なものではありません。練習あるのみです。
次回は逆張りと乗せについて書きます。
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